男性の不妊治療、どうしたらいいの?効果的な運動や食生活、冷えや葉酸について

これは驚き!男性の妊活に禁欲は必要?

これは驚き!男性の妊活に禁欲は必要?

 

 

男性が妊活をするとして、気になることがあります。
妊娠率を高めるためには、ある程度、禁欲をしてから、性交渉をした方が良いのか、それとも禁欲をしようとしまいと、全く妊娠率には関係ないのかということです。
いや、何となくですが、毎日射精をしていると、精子の量が少なくなったり、精子の運動率が下がったりといった精子の質に影響があるような気がしますよね。
イメージ的には、毎日射精をしていると、精子が薄くなるような気がします。
では、実際のところはどうなのでしょうか?

 

(1) 排卵日が近くなったら、男性は禁欲をした方が良い?

 

排卵日に性交渉をすることで、妊娠する確率は上がりますよね。
良く聞くのが、排卵日が近くなったら、男性が禁欲をした方が妊娠率を高めることができるのではないかということです。
まあ、イメージ的には精子が濃くなりそうですよね。
これは、イメージとは正反対です。
禁欲すると妊娠率は低下すると言われています。

 

 

 

 

(2) 精子は毎日作られているので、禁欲は精子の運動率を悪くする

 

精子は、毎日作られていて、大体最後の射精から3日くらいで精子の量は満タンになるようです。
ですから、毎日射精をしたとしても妊娠に必要な精子の量は確保できると言うことですね。
そう考えると、3日以上禁欲して射精した精子は、古い精子が大半ということになります。
精子も、人間と同じで、老人よりも若者の方が元気です。
妊娠するためには、元気のない精子がいっぱいいるより、元気のある精子が必要量いることの方が大切です。
禁欲をしたことで、精子は、古いものが多くなり、その結果、精子の運動率は低下します。
精子の運動率が低下するということは、精子が卵子に辿り着く確率が低下するということですね。
これが、禁欲が妊娠率を下げると言われている原因です。
ある研究によると、禁欲期間の長い男性の精子は、禁欲期間の短い男性に比べて、精子の運動率が低くなると言う結果が出ています。

 

 

 

 

(3) 禁欲により精子の質も悪くなる?

 

運動率以外の精子の質という部分でも、禁欲はあまり良くないようです。
禁欲期間が長い精子は、酸化ストレスに遭遇しやすい状況にあります。
酸化ストレスなどの攻撃を受けることで、DNAが傷つきやすくなり、奇形精子の量が増えると言われています。

 

(4) 禁欲は、性交渉を少なくさせる=妊娠率を下げる

 

禁欲をするということは、性交渉の回数が必然的に下がりますよね。
あるデータによると、性交渉の回数に比例して妊娠する確率も上がると言われています。
ですから、妊活をしようと思ったら、とにかく性交渉の回数を増やすことが妊娠率を上げることになりますよね。
禁欲をすることで、性交渉の回数が減るので、結果的に妊娠率は下がると言うことになりますね。

 

 

 

 

(5) 妊娠率を高めるために禁欲をした方が良いと言う説もある

 

ただ、妊娠率を高めるために2〜7日の禁欲期間を設けた方が良いと言う説もあります。
不妊治療で医師から、3日くらいの禁欲をして下さいと言われることもあります。
その理由として、禁欲することで精子の量が増加すると言うことがあります。
確かに、禁欲をすることで精子の量は増加するようですが、精子の運動率の低下を考えると、妊娠率が高まることに疑問を感じます。

 

(6) 禁欲期間を設けるよりも、性交渉の回数を増やした方が良いのでは?

 

まとめると、禁欲期間を設けると、精子の量は増加するが、運動率は低下する、禁欲期間を設けないと精子の量は増えないが、運動率は上昇すると言うことですね。
個人的には、量より質ではないかと思います。
わざわざ、禁欲期間を設けてワンチャンスにかけるよりも、夫婦の性交渉の回数を増やして妊娠するチャンスを増やした方が妊娠というゴールに対して近道になるのではないかと思います。

 

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